Piwikをさくらサーバーで、稼働させます。
こちらの記事を、まだ、読んでいない方は、先に、お読みください。
その方が、理解しやすいと思います。
では、Piwik 設定方法。その1・・・です。
Piwikのダウンロードは、こちらからお願いします。
http://www.piwikjapan.org/piwikとは
ダウンロードが完了して、zipファイルを解凍してください。
解凍が出来ると、その中にある「piwik」のフォルダーを、さくらのサーバーにアップします。
フォルダーの中は、このようになっています。
これらの全てを、完璧にアップしなければいけません。
ファイルのアップは、FFFTPを利用しました。
これが、アップした時の完了画面です。
そして、インストール作業に移行します。
アフィリティクスなら、
このアドレスにアクセスします。
皆さんのドメインに合わせてアクセスしてくださいね。
PIWIKのようこそ!の画面が表示されれば、インストールされています。
そして、・・・
『次へ』ボタンをクリックします。
その時に、次のような「エラー報告」が出ることがあります。
このファイルの整合性のミスはFFFTPのアップの際に、ファイルの性質を読み間違えて起こってしまう現象です。
再度、同じように、まとめてアップしても、正しいファイルが上書きされず、
同じ現象で、終わってしまう場合が、多いようです。
しかし、ここを、確実にクリアーしないといけません。
こういう場合、ファイル検索ソフトなどを使って、個別のファイルを1つずつ、
丁寧にアップロードして上げることです。
ファイル検索フリーソフト「Everything」などが、良いように思います。ご参考に!
これで、一旦、切りの良いところで、Piwikのファイルアップロード偏は、終了です。
次回は、さくらサーバーのデータベースの作成について、簡単に説明します。
FFFTPのファイルの自動判定についての見解。
今回のファイルのアップロードで、問題になった、アスキーモードとバイナリ-モードでの
転送による、不具合の発生について、少し、お話しておきましょう。
今後、また、何かのファイルをアップされるときに、役立つと思います。
FFFTP
これを、利用して、アップロードしているとします。
FFFTPは、アップロードの設定で、「・ファイル名で切り替え」という設定があります。
FFFTPの「オプション」の「転送1」を開いてみてください。
そこの部分に、「○ ファイル名で切換え(X)」というのがあります。
通常、このパターンで、アップロードさせておられると思います。
サイト作成の専門家やデザイナーさんなどは、正確に、アスキーモードと
バイナリ-モードを使い分けていらっしゃいます。
しかし、私たちのように専門家でない場合は、殆ど、この
「○ ファイル名で切換え(X)」をそのまま利用します。
ですから、
後から、「上書き」を何度もしても、結局は、
壊れたファイルは、ずっと、そのままだと言うことです。
というか?!
上書きをアップロードするたびに、同じように判別ミスをしているのです。
なので、何回、アップしても、修正できなかったりします。
そこで、対応策として、違ったFTPのフリーソフトを利用します。
FileZilla Client https://osdn.jp/projects/filezilla/
WinSCP http://www.forest.impress.co.jp/library/software/winscp/
FTPRush http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se501132.html
これらのソフトを使い分けることも良いかも知れません。
それぞれのソフトの特性は、ここでは、割愛させていただきますが、
要するに、FFFTPで、ファイルが壊れてしまっても、他のFTPソフトを使えば
ファイルが壊れない。
そのような現象があるからです。
実際に「Everything」を使って、個別にファイル探して、アップロードする際に
違った、ファイル転送ソフトを利用されることをお薦めいたします。