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Google Search Consoleを利用して、サイトやブログの適切な運営やSEO対策・改善をしましょう。
ウェブ戦略で、それなりの効果を上げて行くためには、Google Search Consoleの攻略は、必須事項です。
Google Search Consoleは、ウェブで、情報を発信する人や企業・商店の為に、ブログやサイトの安定した運営をするためのノウハウの提供や、
SEO対策を行っていく上で、適切な改善方法を示唆してくれます。
Google Search Consoleは、Google検索のキーワード情報が見られる唯一のツール
2011年10月から、ネットの検索の世界が変化しました。
それまでは、検索エンジンからサイトに訪問したユーザーの「参照元情報」として、検索キーワードを知ることができました。
しかし、これ以降は、ユーザーのプライバシー保護という、名目の為に、このとても大事な「検索キーワード」を見れなくなりました。
アクセス解析などでは、(当サイトでは、こちらでPiwikを使っています。)Googleの検索結果が「not provided」と表示されてしまいます。
これは、Googleが、検索結果の表示を「暗号化」してしまった結果なのです。
Google Search Consoleは、Google検索の情報が見られる唯一のサービスなのです。
このように、運営サイトやブログが、Googleにどれだけインデックスされているのか知ることができます。
このインデックスが無ければ、絶対に、Googleの検索結果に表示されることは、一切、ありません。
つまり、サイトやブログの『運営者』としては、死活問題と言えます。
あと、Googleのクローラーが、どのようにやってきてページを読み込んでいってくれているのかが、解ったりします。
この『心電図』のようなグラフが、動いていることが、Googleとの関係維持を確認できる一番の方法です。
このグラフが、ある日、突然、まったく、読み込んでくれなくなってしまったら、あなたのサイトやブログは、Googleから、戦力外通告を受けてしまったのと同じ事になってしまいます。
2015年4月「モバイルフレンドリーアップデート」がありました。
サイトやブログを運営している人なら、「SEO対策」をやっているのは当たり前です。
キーワード戦略が、その1番の先頭かも知れません。
しかし、SEO対策=キーワード戦略 だけでは、ありません。
クローラーがどのようにすれば、動きやすく、さらに、サイト内のデータを読み込んでいってくれるのか?
と、言うような、サイト内部のことについても、知識をもたなければいけませんし、実行して行かなければなりません。
最近では、スマホからのアクセス増に伴って、Google自体も、スマホ検索を重視するようになってきました。
その代表とも言えるのが、2015年4月に実施された「モバイルフレンドリーアップデート」です。
これに合わせて、Google Search Consoleでも、あなたのサイトやブログが、「モバイルフレンドリーなのか? どうか? そして、改善箇所があるのか? ないのか? などのことをチェックしてくれる機能を持つようになりました。
PageSpeed insights
PageSpeed insightsでは、あなたのサイトやブログの表示スピードの高速化や評価などのアドバイスを受けることもできます。
ちなみに、情報商材ポータルサイトの調査結果は、・・・
速度 60/100
改善の余地ありです。
以前、サイトオープン直後に、計測した時には、記事数も少なかったこともあってか、99/100だったのですが、・・・
少し、ショックを受けているところです。
そして、
ユーザーエクスペリエンスは、94/100
こちらは、まずまず! ですね。
ちなみに、ユーザーエクスペリエンスとは、Wikipediaでの解説は、・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/ユーザーエクスペリエンスデザイン
こちらを、お読みください。
マルウェアやスパムのチェック
その他、Google Search Consoleでは、「セキュリティ問題の検出」も、行ってくれます。
これは、現在の情報商材ポータルサイトの「セキュリティの問題」に対する報告です。
現在は、問題は無いようです。
このように、Google Search Consoleは、非常に、素晴らしい機能をたくさん有しています。
これから、しばらくは、この「Google Search Consoleのできること」を探っていきたいと思います。