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アフィリエイトの本質でもある『キーワード戦略』の本当の姿とは、・・・
ここで、お話する「キーワード戦略」は、通常の、よく言われるところの「入口になるためのキーワード戦略」だけではなくて、
ユーザーさんの「訪問」⇒「閲覧」⇒「悩み解決」⇒「商品ページへ」の、流れ全体についての「キーワード戦略」のことであると、ご理解ください。
売り込まないアフィリエイトを実践するための、「キーワード戦略」のお話です。
出きれば、こちらを、先に、お読み頂ければ、分かりやすいと思います。 ↓ ↓ ↓
キーワード戦略の基本
・成約しやすいキーワード
・成約しにくいキーワード
まず、最初に、この2つのキーワードがあることをご理解ください。
そして、次に、もっと、大事なこと・・・
・その(キーワード)戦略は、抽象的であって、具体的な表現がしにくいものである。
という現実をご理解ください。
言葉に出して、書いて行きますと、・・・
戦略としては、こうです。
「成約しやすいキーワードを意図的に抽出して記事を書く。そして、その検索キーワードで、訪問してくれるであろうユーザーを、的確に自分のサイトに、誘引すること。」
ですよね!
言葉にして書いてみれば、意図も簡単なような文章になります。
しかし、これを具体的に示すとなると、非常に、困難を極めます。
例えば、よく指示書にあるように、
「○○のツールを使って、検索結果の多いものを抽出して、そのキーワードに関連した語句を複合して、キーワードを文中に埋め込みなさい。」
本当に、この手法だけで、ユーザーは、商品ページへのリンクをクリックしてくれるのでしょうか?
疑問です。
この文章での手法は、「訪問」までの戦略ですよね。
アフィリエイトのテクニカル本によくある手法は、ユーザーの「訪問」をメインにしているものが殆どです。
確かに「訪問」という工程が無ければ、後の「閲覧」⇒「悩み解決」⇒「商品ページへ」
この流れができないのは事実です。
しかし、大事な考え方として、「訪問」だけに対するキーワード戦略ではなくて、
「訪問」⇒「閲覧」⇒「悩み解決」⇒「商品ページへ」
この流れを、戦略の全体として考えましょう。
つまり、冒頭で、お話したように、ここでの「キーワード戦略」と言うのは、非常に、抽象的になります。
抽象的な事柄故に、ここでの「キーワード戦略」をあなた自身の身に付けるには、日々の努力の元に、常に、アフィリエイト戦略のテーマとして、勉強を重ねて行くしか方法は無いのです。
キーワード戦略・実務的考察
実際に、「収益の発生するキーワード戦略」を考える。
ここからが、本題です。
「収益の発生するキーワード戦略」の、具体的な行動について!
その1、細かなアクセスをかき集める。
1ページ(1記事)を1つのTOPページとして考える。
通常、サイトには、TOPページというものは、1ページしか存在しません。
しかし、ロングテールアフィリエイトの概念では、1ページ(1記事)を1つのTOPページとして捉えます。
その1ページに、収益の発生するキーワードを配置して、細かなアクセスをかき集める戦略です。
細かなアクセスと書くと、そのページに、訪問客が来ないようなイメージを受けますが、そうではありません。
細かなアクセスをかき集めて、ビッグキーワードにも勝るようなアクセスの集合体を構築しようという戦略です。
少し、話をずらしますが、・・・
昔、リアル店舗のお店と言えば、「売れ筋商品」を如何に陳列するかに、その労力を費やしていました。
その理由の1番は、店舗面積に限界があるからでした。もちろん、資金効率の面も同じです。
しかし、その「商店」の常識を覆したのが、世界の「amazon」でした。
amazonが、急成長を遂げていた頃、「amazonは、ロングテールの雄だ!」というような例えを、よくされていました。
リアル店舗では、「売れ筋商品」をメインにして、お客様を誘導しなければなりませんでしたが、ネットショップamazonでは、どこにも売っていないような商品までもが、売ってある。という宣伝文句で、お客様を誘導しました。
そのネット店舗ならではの「商品スペース」の無限性を最大限に利用した、「ロングテール戦略」が、今の世界企業に成長したamazonの原点です。
私たちのアフィリエイトも、そのamazonの考え方を、そのまま、利用すべきなのです。
話は、大きく逸れてしまいましたが、言っている意味は、ご理解していただきやすかったのではないかと思います。
細かな、アクセスをニッチキーワードで、数多く拾って、稼ぐ。
これが、「ロングテール・アフィリエイト」の原点です。