Contents
アフィリエイトは、『売れるもの』探しの旅。
ある商品に対して、購買意欲の高いユーザーさんは、その商品の名前で検索してくるのが当たり前ですよね。
だったら、その商品が、どの商品なのか? その売れる商品の名前が解っていれば、後は、そのユーザーさんに、その商品を購入するだけのメリットを伝えてあげて、「購入の後押し」をしてあげればいいだけのことになります。
もともと、購入意欲が高いユーザーさんなのですから、そこに、「商品」と「そっ、とした!推薦文」だけあれば、買っていってくれる確率は、非常に高いです。
一番、良いのは、「自分の気に入った商品を自信を持って売る」というパターンですよね!
こちらにも書いたことがあるのですが、↓
でね、・・・
自分の好きな商品を売りたい! という気持ちは、分かります。それが、1番いいのも分かります。
しかし、極端な話ですが、「誰も知らないような、レアな商品」を紹介しても売れないんです。
あなたが、カリスマブロガーさんなら、「こんな商品知らなかったでしょう???」と言って、紹介をすれば、いいと思います。
しかし、そうで無ければ、「みんなの知っている商品」を紹介することが鉄則です。
商品を売る時に、決して、『売り込んではいけません』
あなたは、しつこく売り込みをしてくるセールスマンやレディーは好きですか?
そう、苦手ですよね!
アフィリエイトも同じで、「売り込み」しているアフィリエイトは、それだけで、逃げられてしまいます。
人と言うのは、「無理やり買わされる」と言うことを、非常に嫌います。
買いたいなと思っている商品でも、売り込まれると、買いたくなくなるものです。多分、これは、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか?
ある商品を買いにいきました。そのお店の店員さんが、やたらと、その商品を押し付けるように薦めてきました。
「な~~んかな~?」と思って、「今日は、いいです!」と、言って、そのお店を出てきた経験は、ないですか?
サイト内に「今すぐ、買い!!!」とか、「絶対に買ってください!」などの言葉が、連発されているようなサイトに出会ったことありますよね。
こんなサイトで、買おうと言う気になれませんよね。
アフィリエイターの役割は、セールスのクロージングではありません。
アフィリエイターの役割は、あくまでも、そのセールスページへ誘導することが、アフィリエイターの本当の仕事です。
そして、その時に、その商品の良さを「そっと!」教えてあげることです。
・この商品の良いところは、こんなところですよ~
・この商品は、こんな風に使えば、さらに便利ですよ!
このように、誘導して上げることが、最も、大事なことです。
売り込まなくて、売れるのか???
はい!
あなたの役割は、アフィリエイターです。
「販売者」では、有りません。
この違いを、自分の中で、明確に区別してください。
あくまでも、売るのは「販売者サイト」であって、あなたのサイトではありません。
あなたは、その商品を紹介しているアフィリエイターです。
その商品の良さを伝えていることが、あなたのサイトでは、最も、必要な事項です。
その商品の良さを伝えることを忘れて、ひたすら、売り込もうとしているアフィリエイトサイトが多いですが、それは、完全に、役割分担を見間違えている証拠です。
売り込むのではなくて、「誘導」をしてあげるという考え方。
ここが、非常に難しいとされる「戦略」的なところです。
この部分は、別途、また、違うページに書いて行こうと思いますが、、、
大まかに理解をして欲しいのは、あなたのページに取り敢えず、来ていただくという行動が1つ。
そして、その来ていただいたという行動から、次に、記事を読んでいただくという行動へ移ります。(記事を読んでいただけなければ、商品紹介リンクをクリックしていただくという動作に及ぶ確率は、非常に低くなります。)
次に、その商品紹介の記事にユーザーさんが、納得をしてくだされば、やっと、商品紹介リンクをクリックして、販売者サイトへ移動をしてもらえます。
この3つのユーザー行動を、頭の中に踏まえて、記事を作成します。
そのユーザー行動を踏まえた記事を書くのに必要になってくるのが、よく言われるところの
「キーワード戦略」です。
キーワード戦略では、サイトに来ていただくためだけのキーワード戦略が、指摘されますが、実は、そうではありません。
キーワード戦略の本当の意味は、ユーザーの来訪から、販売者サイトまでの送り出しまでのことを、本当のキーワード戦略として捉えなければいけません。
次回は、このユーザー行動から考える、「キーワード戦略」についてお話します。
お楽しみに!!!